「夫を殺した」と3回に渡って申し出た女に対し、応対した警視庁の警察官らが事実確認を怠り、3回とも帰宅させていたことがわかった。7月6日に警視庁が発表した。
死体遺棄容疑で逮捕されたさいたま市の和久井絹子容疑者(53)は6月9日正午ごろ、東京都北区のJR赤羽駅前交番を訪れ、「旦那を殺したかもしれない」と訴えた。しかし、60代の交番相談員は、和久井容疑者の話を信じず、赤羽署に行くよう指示したという。
約30分後、和久井容疑者は赤羽署でも同様の説明をしたが、話に一貫性がなかったことから、20代の巡査部長は、和久井容疑者が嘘をついていると思い込み……。