小沢氏裁判、指定弁護士が控訴へ
先月、無罪判決が言い渡された小沢一郎・民主党元代表の裁判で、検察官役の指定弁護士が判決を不服として控訴する方針を固めたことがわかりました。
検察官役の指定弁護士は検察庁の14階にある執務室に午前11時から集まり控訴に向けての最終協議を行っていましたが、1審・東京地裁の無罪判決を不服として控訴する方針を決定しました。事件は今後、東京高裁で審理されることになり、小沢氏の被告としての立場が続くことになります。
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小沢氏裁判 指定弁護士が控訴決定
5月9日 13時12分
みずからの政治資金を巡って強制的に起訴された民主党の小沢元代表に無罪の判決が言い渡されたことについて、検察官役の指定弁護士は、控訴することを決めました。
小沢元代表の裁判は2審の東京高等裁判所で改めて審理されることになります。
民主党の小沢一郎元代表(69)は、収支報告書にうその記載をしたとして、検察審査会の議決によって強制的に起訴され、東京地方裁判所は先月26日、無罪を言い渡しました。
判決について、検察官役を務めた指定弁護士3人は、これまで複数回にわたって協議を重ねてきましたが、「報告と了承があったと認めながら無罪にした理由があいまいで、納得がいかない」といった意見が出る一方で、「控訴した場合に有罪になる可能性があるのか、証拠に基づいて慎重に判断すべきだ」という意見もあり、9日まで控訴するかどうか結論は出ませんでした。
そして、9日、3人で改めて協議した結果、控訴することを決めたということです。
指定弁護士は午後2時から記者会見し、控訴を決めた理由として「1審判決には見過ごしがたい事実誤認があり、修正可能だという判断から控訴することにした」と述べました。
小沢元代表の裁判は今後も続き、2審で改めて審理されることになります。
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小沢元代表の裁判、指定弁護士が控訴を決定
民主党・小沢一郎元代表が政治資金規正法違反の罪に問われた裁判で、検察官役の指定弁護士は9日、東京地裁の無罪判決を不服として控訴することを決めた。