- 8 分前
元子ども兵士を20年以上支え続けてきた日本人が、戦争を終わらせるために本当に必要なことを語ります。ウガンダ北部グルで行われたロングインタビューでは、LRA(神の抵抗軍)に誘拐され、子ども兵士として戦わされた人々の帰還と社会復帰、そしてその支援が紛争の終結につながる理由が語られました。
テラ・ルネッサンスが続けてきたのは、職業訓練や心のケアを通じて、元子ども兵士が家族や地域社会の中で再び生きていけるように支える活動です。被害者であると同時に加害を強いられた複雑な現実、フラッシュバックや罪悪感、受け入れの難しさにも向き合いながら、下からの平和構築をどう実現するのかを掘り下げます。
戦争、紛争、平和構築、国際協力、ウガンダ内戦、子ども兵士、NGOインタビューに関心がある方におすすめです。現場取材で見えてきた「戦争の終わらせ方」を知りたい方、国際ニュースやアフリカの紛争問題を深く理解したい方にも役立つ内容です。元子ども兵士支援、LRA、社会復帰、平和構築の実例を探している方にも届くインタビューです。
テラ・ルネッサンスが続けてきたのは、職業訓練や心のケアを通じて、元子ども兵士が家族や地域社会の中で再び生きていけるように支える活動です。被害者であると同時に加害を強いられた複雑な現実、フラッシュバックや罪悪感、受け入れの難しさにも向き合いながら、下からの平和構築をどう実現するのかを掘り下げます。
戦争、紛争、平和構築、国際協力、ウガンダ内戦、子ども兵士、NGOインタビューに関心がある方におすすめです。現場取材で見えてきた「戦争の終わらせ方」を知りたい方、国際ニュースやアフリカの紛争問題を深く理解したい方にも役立つ内容です。元子ども兵士支援、LRA、社会復帰、平和構築の実例を探している方にも届くインタビューです。
カテゴリ
🗞
ニューストランスクリプション
00:00どうもみなさんこんにちは原カンタです 私は今年4月東アフリカウ
00:05ガンダ北部のグルという街でテラルネッサンスの小
00:08川慎吾さんにインタビューをしてきました
00:10テラルネッサンスはウガンダ北部をはじめ紛争
00:13の影響を受けたアフリカの地域で子供兵士と
00:16して戦うことを強いられた人たちの社会復帰を20年
00:20以上にわたって支えてきた日本発祥の国際協力団体です
00:24子供兵士とはその言葉の通り本来なら学校に通った
00:29り家族と暮らしたりしているはずの子供が武装勢力
00:32に連れて行かれ銃を持たされ兵士として戦わされる
00:36ことを指します
00:37彼らは自分の意思で戦場に行ったわけではありません ある
00:41日突然村から誘拐され家族と引き離され暴力の
00:45中に放り込まれてしまった子供たちです
00:48ウガンダ北部ではLRA神の抵抗軍という武装勢力によ
00:53る紛争が長く続きました ただLRAは最初から子供を
00:58誘拐する武装集団として始まったわけではありません
01:01背景にはウガンダ国内に長く存在してきた南北の格差
01:06がありました 1980年代の政権交代によって南部西部を主
01:11な支持基盤とする新しい政府が生まれると
01:14北部の人々の中には自分たちが政治的に取り残さ
01:19れるのではないかという不満や不安が広がっていきます
01:22LRAも当初はそうした政治的な対立の中から生まれた反
01:27政府武装勢力の一つでした しかし紛争が長期化し地
01:32域の人々の支持を失っていく中で
01:34LRAは勢力を維持するために村を襲い子供たちを
01:39誘拐し兵士として戦わせるようになっていきました その経験
01:44は元子供兵士たちや地域社会の中に今でも深い
01:48傷として残っています
01:49子供兵士と聞くと遠い国の過去の悲惨な出来事の
01:54ように感じる方もいるかもしれません しかし今回のインタビュー
01:58で強く感じたのはこれは決して過去の話ではないということです
02:03かつて子供兵士にされた人たちは大人になった今も心
02:07の傷や罪悪感地域社会との関係に苦しんでいます そ
02:11して今もウガンダの周辺国中央アフリカ共和国や
02:15今後民主共和国などに取り残され故郷に帰る
02:18ことができていない人たちもいます この問題が難しいのは元子供
02:22兵士たちが単純にかわいそうな被害者とだけは言
02:27い切れないことです
02:27もちろん彼らは誘拐され戦うことを強いられた被
02:31害者です しかし同時に生き延びるために時には人を
02:36傷つける側にも立たされてしまいました
02:38つまり彼らは紛争の被害者でありながら加害者に
02:42もされてしまった存在なのです だからこそ元子供兵士が
02:46故郷に帰り家族や地域社会に受け入れられ
02:50もう一度人生を立て直していくことは簡単ではありません 本人
02:55のトラウマだけでなく地域の人たちがどう受け止め
02:58るのか
02:59家族との関係をどう取り戻すのか社会の中でどう
03:03生きていくのか そこにはとても複雑で長い支援が
03:07必要になります
03:08今回小川さんに伺ったのは元子供兵士を支援するという話だけ
03:13ではありません テラルネッサンスはこれまで誘拐され戦う
03:17ことを強いられた人たちが故郷に帰り
03:19社会の中で人生を立て直していくための支援を続けて
03:23きました そして今その取り組みは紛争の被害者を支える
03:28だけでなく紛争そのものを終わらせるための挑戦へと広
03:32がっています
03:33子供に自由を持たせないために何が必要なのか 一人
03:37一人を武装勢力から離脱させ国を得返し社会に
03:41戻していくことがなぜ
03:42LRAの弱体化や紛争の終結につながっていくのか
03:47そして国家や軍事力だけでは解決できない問題に対して市民
03:52やテラルネッサンスのような
03:54NGOがどのように平和を作っていけるのか そのことを20
03:58年以上アフリカで支援を続けてきた小川さんの言葉から
04:02考えていきます
04:03それではテラルネッサンスの小川慎吾さんへのインタビ
04:06ューをご覧ください
04:09小川さん今日はお忙しいところありがとうございます
04:12ウガンダ北部から始まったこのLRA紛争
04:162006年以降ウガンダ国内は安定に向かいましたけれども
04:20このLRAの紛争自体は終わっていませんでした
04:25彼らがコンゴや中央アフリカなどに拠点を移
04:28し そこでも誘拐などを続けていた当時の状況について
04:32教えてください
04:33そうですねここで2006年に南スーダンが仲介した和平トーク
04:39ジュバトークというのがあったんですけど
04:40それで2006年の8月に一旦停戦合意があって
04:44ただそこから2007年2008年に向けて 最終的には和平合
04:49意の交渉がなされていたんですけれども
04:51結局それがうまくまとまらずに2008年にそれが決
04:56裂してしまって
04:57それ以降神の抵抗軍というのはウガンダよりもむしろコ
05:00ンゴ側 コンゴの北東部で村を襲撃して虐殺行為
05:04をしたり
05:04新たな子供を誘拐したりということを初めて言ったんですね 隣国
05:09で
05:09ウガンダ北部に帰ってくることができた子供兵たちという
05:13のは 私たちのこの施設で社会復帰の訓練を受けて
05:15生活も安定していったんだけれども でも同時にその同じ時期に
05:20コンゴでは新たな子供が誘拐されて 兵士にされて
05:23中央アフリカという隣国に連れ出されていたりということが ず
05:27っと起こっていて
05:29特に2008年というのは 私もよく覚えてますけど
05:31クリスマスの時期で コンゴの北東部のファラ
05:35ジェというところで
05:36今私たちもファラジェというところでも活動しているんですけれども
05:39そこで数百人の人たちが虐殺されたり 子供たち
05:43が誘拐されるという
05:44そういう虐殺行為が2008年で 2009年も大規模に累計
05:49すると
05:492000人近くの方々がその2008年 2009年に虐殺されるということ
05:55が起こっていく
05:56というのがその当時の状況ですね
06:01一つ言うとこれは過去の紛争の解決に向けた 取り組
06:06みの中でも同じことが言えるんですけど
06:08紛争を解決するといった時に 基本的に多くの人が思
06:12うのは
06:12武力で解決する 戦争をしていればそこに武力介入
06:16をして
06:16紛争を止めるという 神の手を組んであれば
06:20リーダーのジョセフコには捕まえる
06:22そういうことを取り組みを 2002年も大規模にオガンダの政府
06:26軍は
06:26鉄拳作戦という そういう大規模な攻撃をしたり
06:29停戦合意がまとまらなかった 和平法位が決裂した
06:33その直後2008年にもライトニングサンダーという そういう名前
06:38の作戦をやって
06:40総統作戦ということでやっていったんですね
06:42それで解決しようと思ったんだけれども 逆にそういう軍事的な行動
06:47があった
06:48その直後に得られは報告行為ということで 現地の住民たち
06:52を虐殺したり殺害するということが
06:542002年の時もそうでしたし 2003年4年とはすごく
06:58その当時はウガンダの人たちが たくさん殺害されたり
07:02誘拐されて
07:03その2008年 ウガンダからコンゴに移った後の
07:06その2008年の軍事行動の後も その報復作戦ということで
07:11さっき言ったファラジェというところだったり 北東部でた
07:14くさんの子供を誘拐したり
07:16住民の虐殺ということが起こってきたという そういうこともありましたね
07:22当時コンゴとか中アフリカ共和国に LRAが拠点
07:27を移して
07:27そこで誘拐した子供たちが さらに10年15年と拘
07:32束されて
07:33帰ってきて そういった人たちの社会復帰の支援というもの
07:37を
07:38その後 エラレネサンスは続けているという認識であってます
07:41かね
07:42そうですね なので1990年代から2000年代の始めにかけては
07:48ほとんどウガンダの子供たちが 誘拐されて兵士に
07:51されていたのが
07:522000年代の後半 特に2008年以降 コンゴで誘拐さ
07:57れていて
07:58そのまま戦闘行為に加担させられてきた 元子供兵という
08:02のが
08:03中央アフリカであったり コンゴであったりというところに
08:07たくさんいた状況の中で 特に2010年代は中央アフ
08:12リカまで連れて行かれた
08:13もともとはウガンダで誘拐された子供だったり コン
08:16ゴで誘拐された子供だったりするんですけれども
08:19彼らを帰還させて この施設で社会復帰の訓練をして
08:24いる
08:252010年代以降に私たちの施設で 社会復帰の訓
08:28練を受けた子たちの多くは
08:30隣国に連れ出されて 隣国で戦闘行為に加担させ
08:33られて
08:34その後帰ってきた 元子供兵の子たちというのがほとんど
08:39ですね
08:40小川さんから見て長年にわたる ウガンダ北部での内戦
08:44は
08:44元子供兵たちの心 それからこのウガンダの社会に
08:48どのような爪痕を残したと捉えていますか
08:51紛争が始まったのが1986年で 今はもう2026年なので
08:5640年経ってるんですよね 僕がこっちに来たのは21年前になるので
09:01紛争が始まってから半分のその期間を 私もここで過ご
09:05しているんですけど
09:06一つ思うのは紛争が続いている中で 子供たちが子供
09:10兵にされたり
09:11あるいは家族が紛争の中で殺害されたりっていう
09:15そういう出来事がその時だけではなくて
09:1910年20年ものすごく長い長期にわたって その子供た
09:23ちの心に影響を与える
09:25当然社会にも影響を与えるし
09:26例えば私がここに来た当時っていうのは まだ紛争が続いていて
09:30ナイトコミューターって行くんですけど
09:32夜になると子供たちが街の中に避難しに来る
09:35朝になるとまた帰るっていう そういう子たちがいて
09:38それが後にこのウランダ北の戦闘行為というものが 落ち着
09:42いた後も
09:43実はそういう同じ行動をとる子供たちっていうのが 絶え
09:47なかったんですね
09:47つまり物理的に客観的に見ると
09:50この地域での紛争が収まってるにも関わらず 怖い状
09:54況にいた
09:54その心理が働いて 安全になっても避難をしに来るっていう
09:59そういう子供たちが後を絶たなかった
10:02そのことからも紛争が落ち着いたり 治安が一時落ち着
10:06いたとしても
10:07その紛争っていうものが 子供たちあるいは社会 大人も含めて
10:11だけれども
10:12すごく長期にわたってその傷を いろんな形で残していくっていう
10:16ウランダ北部の紛争 LRA紛争って まさに40年続く
10:19中で
10:20いろんな子供たち あるいはその親御さんが
10:23傷を抱え続けなければいけないっていうのが 一つ言えることかな
10:28と思います
10:30小川さんたちが支援している 元子供兵の方の中には
10:3310年15年 もしかしたらそれ以上誘拐されて
10:36拘束されていたっていう人たちも いるわけですけれども
10:40やっぱりそういった人たちっていうのは 紛争が終わった後
10:43それこそ兵士から解放されて帰ってきた後も
10:48そういった傷跡っていうものが やっぱり長く
10:51どこか残り続けているっていうふうに 感じることはありますか?
10:55私たちのそのプログラム 3年間サポートをして
10:58社会復帰してもらおうっていう プログラムなんですけど
11:01多くは職業技術を身につけて 経済的に安定をして
11:05社会の中に入っていく そこまでは ある程度できるんだけれ
11:09ども
11:094年目5年目になっても 心の問題ってなかなか解決しなく
11:14て
11:15何か嫌なことがあったり ビジネスでうまくいかない
11:18ことがあると
11:18そうするとそれがきっかけで 昔のことを思い出してしまって
11:22フラッシュバックを引き起こすとか
11:24そういう意味では 心理的に不安定になったり
11:26っていうものを 繰り返していくこともあるんですね
11:30なのでそういうことを考えると 帰ってきて3年経って
11:34社会に戻ったからといって
11:37全て彼ら彼女たちの心の中にある傷が 癒されるっていう
11:42ものではなくて
11:43そういうものはずっと一生抱えながら 生きていかないと
11:46いけないっていう
11:47そういう現実はありますよね
11:51先ほど小川さんの話の中でも
11:55元子供への人たちっていうのは 被害者でもあるけれども
11:58加害者でもあるっていう その二面性の話が出たかなと思います
12:02彼らは幼くして誘拐されたっていう意味で 被害者であると
12:05同時に
12:06銃を持たされて 実際に暴力を強いられた 加害者でも
12:11ある
12:12そうした複雑な傷を抱える 彼らに寄り添う中で
12:16小川さん自身が現場で守り続けている 信念とか
12:21哲学みたいなものがあれば お聞きできますか
12:25そうですね やっぱり来た当初は
12:28やっぱり僕自身も 帰ってきた元子供へたちと話をして
12:32いると
12:32その被害者の面が すごくやっぱり目に入ってきて
12:39当然そういう話を聞くので
12:42だけどいろいろ話を聞いていくと
12:44その単純な被害を受けた被害者っていうものが 単純なもの
12:48ではなくて
12:49やはり自分たちが加害をする LRAにいたということが
12:55帰ってきた後の社会の時に ものすごく色んな意味で影
12:58響を与えていて
12:59例えば帰ってきて自分の村に戻っても
13:01その自分の村の中には LRAに自分の家族を殺された
13:06っていう
13:06地域の住民の方もいれば
13:08誘拐されて強制的な結婚で 子供を見守って帰ってきた
13:11女の子が
13:12自分の親族からも受け入れてもらえないとか
13:17そういう面もあったりするんですよね
13:20なのでそういう複雑な状況の中で 帰ってきた時に
13:24当然帰ってきても 本当に体にも傷がある子もいれば
13:29心にもみんな傷を持っているし
13:31なかなか社会復帰できないし
13:33私たちが助けてあげなきゃいけないっていう
13:35そういう思いは強い一方で
13:37だけどそうじゃない彼ら彼女たちの中にある
13:43何かしらの力
13:46それは物理的な能力だけではなくて
13:49その気持ちの面で帰ってきて
13:51何とか大変な状況だけど頑張ろうって思っている
13:54そういう彼らの中にある気持ちであったり
13:58彼ら彼女たちが持っているもの
14:02あるいは強み
14:04そういうものを活かしながら
14:06彼女たち彼らが抱えているニーズを解決していく
14:11課題を解決していこうっていうのは
14:14当初から私たちがすごく大事にしていることで
14:17帰ってきた時って本当にないものだらけなので
14:20ないものって彼ら彼女たちが抱えているニーズでもあるので
14:24食料がないとか
14:25家族との関係性がないとか
14:29技術がないとか
14:30受け入れてもらえる社会の仕組みシステムがないとか
14:34そういうないものを僕らはどうしても探してしまうし
14:37むしろそれが仕事なので
14:38そのないものを見つけ
14:41つまり彼ら彼女たちにとってのニーズを満たすの
14:44が
14:44僕らの仕事だと思ってやっているので
14:48どうしてもそこに目が行っちゃうんですよね
14:50でもそれだけじゃなくて
14:52援助をする私たちの役割っていうのは
14:54当然彼らがないものを満たすっていうのは
14:57一つの大事な仕事なんだけれども
14:59だけどそのないものを外から持ってきたものであったり
15:02考え方だったりシステムだったり
15:04彼らに伝える
15:06あるいは習得してもらうっていうだけではなくて
15:08やっぱりこの彼女たち彼らの個人個人もそうだし
15:12帰ってきたこの地域の中にあるいろんなリソース
15:15いろんなあるものを生かして
15:16彼女たち彼らが抱えている課題を解決していく方が
15:20いいんじゃないかっていうのは
15:21僕20年やっぱりこのアフリカでやってきてすごく思うところ
15:24で
15:24だからそういう考え方でできるだけ社会普及してもらおうっていう
15:30のが
15:30僕自身が大事にしてきた考え方だし
15:34そういう支援のあり方は大事に現場もしています
15:40今後とか中アフリカで誘拐された子どもたちを帰還
15:43させる
15:44帰還してきた元子ども兵たちの支援というものを
15:46テラネさんに続けているわけですけれども
15:49その周辺国に取り残されている元子ども兵たちを
15:52このウガンダに帰還させるために
15:54現在テラネさんではどのような取り組みを行っているんでしょう
15:58か
15:59一応前提として整理しておくと
16:00まだ今後とか中アフリカで拘束された子どもたち
16:04元子どもたちですかねもう時間経っているので
16:06いまだにLRAと一緒にいて
16:09彼らを今解放して
16:11ウガンダに来てもらってそこで支援をしていく
16:14っていう流れなんじゃないかなと思うんですけれども
16:16そのために具体的にどういう取り組みを行っているんでしょうか
16:20中アフリカ共和国政府との交渉など
16:22もされているというふうに聞いていますけれども
16:24具体的なアプローチについて聞かせてください
16:28今現在も
16:31神野帝国に誘拐された子どもたちで
16:34ウガンダの子もいるし
16:36今後で誘拐された子も含めて
16:38中アフリカだったり
16:40スーダンの南のダルフール地方というところに
16:43連れていかれて
16:44そこで拘束されているという現状があるので
16:47我々が今やっているのは
16:49そういう子たちの多くは
16:50元子ども兵
16:52もう10年15年前に誘拐されて
16:55今は若者の世代になっていたり
16:57大人になっているんだけれども
16:59その多くが帰還を望んでいたりもするんですね
17:03だけどその帰還を望んでいても
17:05彼らの中では
17:06ウガンダだったり
17:07今後に戻れないんじゃないかという
17:10そういう思い込みであったり
17:12そういう擦り込みがあったりするんですね
17:15なので私たちは
17:16彼らに対して
17:17直接交渉するパイプを持っているので
17:21ウガンダの出身の子であれば
17:22ウガンダ
17:23今後であれば今後に
17:24帰還するように促していると
17:26具体的に言うと
17:27例えば現地の短波ラジオであったりとか
17:29あるいは今だと
17:31場所によっては
17:32ネットが繋がる場所もあるので
17:34そういったところで
17:35SNSを使いながら
17:36個別に帰還を促すメッセージを伝えている
17:42基本的には大きく
17:433つのメッセージを伝えることで
17:45この帰還を促して
17:47何かというと
17:49一つは
17:49多くの元子供兵というのは
17:52もちろん元々は
17:53子供時代に誘拐されているので
17:54被害者なんですけれども
17:56だけど
17:56向こうにもう10年、15年いる中で
17:59彼らも自分たちが
18:01もちろん強制的にとはいえ
18:03村の襲撃に加担させられたり
18:05新たな子供の誘拐に
18:06加担させられたり
18:07っていう
18:08そういう中で
18:09もし今
18:10ウガンダあるいは
18:11今後に戻った時に
18:13自分たちは
18:14反政府活動をしていたって
18:15当然認識はあるので
18:17政府に罰せられるんじゃないか
18:18統合されるんじゃないか
18:20そういう懸念があるんですね
18:22なので
18:22そこを私たちは
18:23ウガンダの政府や
18:24今後政府と話をしながら
18:26彼らは被害者
18:27無理やり連れ出された
18:29子供兵なので
18:30帰ってきてからも
18:31彼ら彼女たちに対して
18:33恩赦を与えるように
18:35もしくはその
18:36帰ってきた時に
18:37ちゃんと法的な地位を
18:38確保するように
18:39ということを
18:40各国政府にも
18:41お願いをしたり
18:42当然そういう法律も
18:43あったりするので
18:44そういうものが
18:45ちゃんとあるので
18:46帰ってきてからも
18:47統合されることもないし
18:49政府軍に
18:49殺されることもないから
18:51大丈夫ですよ
18:51っていうメッセージが
18:52一つ
18:53二つ目が
18:55これもなかなか
18:56理解しがたい
18:57かもしれませんけれども
18:58彼らって
18:59当然子供
19:0010歳前後ぐらいまで
19:02そこで過ごしているので
19:03地元の村に戻って
19:04自分の
19:05お父さんやお母さんが
19:07いる子は
19:07会いたいとか
19:09そういう思いを
19:09持っている一方で
19:10自分たち
19:11神の抵抗軍の
19:12軍隊が
19:13そのウガンダ北部だったり
19:15今後北東部で
19:15やってきたことも
19:16当然分かっているので
19:17そうすると
19:19自分たちが
19:20村に戻った時に
19:21村の家族も含め
19:23家族親族も含め
19:25自分たちを
19:26受け入れてもらえないん
19:27じゃないかっていう
19:28恐怖があるんですね
19:31それを
19:31そうじゃないよってことを
19:32私たちが
19:33この
19:33彼らの家族に
19:35会いに行って
19:36家族であったり
19:38その親族
19:38からの
19:39メッセージを
19:40我々が聞いてきて
19:41そういうことを
19:42伝えたり
19:43当然それは
19:44人数が多いのと
19:451対1で
19:46対応させるの
19:47なかなか難しいので
19:49そのコミュニティの人たちが
19:50ちゃんと受け入れてくれる
19:51っていうメッセージを
19:52いろんな形で
19:53例えばコミュニティの
19:55村長であったり
19:56そのコミュニティの方々が
19:57そうじゃないってことを
19:58話してるっていうことを
20:00いろんな形で
20:01彼らに伝えて
20:02帰ってきてからも
20:03受け入れてくれる
20:04コミュニティがあるんですよ
20:06っていうことを
20:07伝えていると
20:08もう一つ最後に
20:10私たちが大事にしている
20:12メッセージっていうのは
20:13多くの子ども兵たちって
20:16ほとんどが
20:1710歳前後
20:1810代の半ばぐらい
20:20で
20:21兵士にされているので
20:23当然学校に行ったことが
20:24ない子も多いし
20:25学校に行ったとしても
20:26小学校も
20:27卒業していない子が
20:28ほとんどなので
20:29帰ってきたとて
20:30戦う術は知っているけれども
20:32一般の社会の中で
20:34働いて生活をすることが
20:36できない
20:37それであったら
20:38もう今
20:38厳しい環境だとしても
20:40ゲリラ軍の中に残って
20:42そこでサバイブ
20:43なんとか生き延びる方が
20:44いいんじゃないか
20:45っていう考えを
20:46持ってる子も多いんですよね
20:47なのでそうじゃなくて
20:48帰ってきたときに
20:49ちゃんと
20:50ウガンダだったら
20:51ウガンダ
20:51今後側にも
20:52そういう施設があるので
20:53そこでちゃんと
20:54社会復帰
20:55つまり経済的に
20:56自立するための
20:58いろんなサポートが
20:58準備されてますよ
20:59ってことを
21:01彼ら
21:01彼女たちに伝える
21:03その3つのことが
21:05彼女たち
21:05彼らがちゃんと
21:06理解してくれれば
21:07そうすれば
21:08勇気を出して
21:09投稿しようとか
21:10あるいは
21:10そうじゃない子たちの奥は
21:12なんとか逃げ出そう
21:13っていう意識を
21:14持ってくれるんですね
21:15こういうメッセージ
21:17自体を伝えるってことも
21:19そうだけど
21:19それ以上に
21:20誰がこのメッセージを
21:21伝えるのかっていうのが
21:22ものすごく重要なポイントで
21:24つまり彼ら
21:25彼女たちっていうのは
21:26もう長年向こうで
21:27戦争
21:28戦争してるわけなので
21:30当然
21:30ガンダ政府ってのは
21:31かつて戦ってた敵だし
21:32政府の人が
21:33言ったり
21:34あるいは
21:34大きな国際機関の人が
21:36何かそういうことを
21:37メッセージを言っても
21:38基本的には
21:39彼らの中で
21:41疑義があるんですね
21:42つまり信用できない
21:44というのも
21:45今まで何度も
21:46騙されたり
21:47騙し討ちを食らったり
21:48彼らもそういう世界で
21:50生きてるので
21:50どうやったら
21:51この
21:52私たちが伝えたい
21:53と思っているメッセージを
21:54彼ら彼女たちに
21:56信用してもらえるのか
21:57といったときに
21:58一番信頼してもらえる
21:59のは
22:00同じような境遇で
22:01LRAの中に
22:02長年過ごしていて
22:03先に帰ってきた
22:04元子供兵たち
22:06もともと彼らと
22:07共に戦ってた
22:08戦友でもあるので
22:09先に帰ってきた
22:10子たちが
22:10ここで実際に
22:11社会で
22:12例えば盗獄もされずに
22:13法的な地位も
22:14確保された中で
22:16生活をしている
22:17って事実であったり
22:18コミュニティの人たちにも
22:20受け入れてもらえていたり
22:21でも
22:22もっと言うならば
22:23職業訓練の技術を
22:24学んで
22:24一般の人と同じぐらいの
22:26その収入をもえて
22:27家族と一緒に
22:28幸せに暮らせている
22:29この事実を
22:31彼ら彼女たちの
22:32言葉で伝えるっていうのが
22:34一番彼らにとっては
22:35信用してもらえる
22:36彼らが信用する
22:37言葉だったりするんですね
22:39だから私たちが
22:40こういうメッセージを
22:41伝えるときに
22:42我々のスタッフも
22:43向こうの彼らと
22:44直接交渉
22:45直接対話を
22:46呼びかけたり
22:47ラジオ通して
22:48いろんなメッセージを
22:49投げかけるんだけれども
22:50先に帰ってきた
22:51元子供兵の子たちの
22:53証言っていうものを
22:54動画で彼らに見せたり
22:56伝えたり
22:57っていうことをすることで
22:58これまで何人も
23:00帰還することが
23:01今できている
23:01まだ全員ではないんだけれども
23:032023年以降
23:04徐々に
23:05彼女たち彼らが
23:07こちらに
23:08うがんだったり
23:08今後に戻れるような
23:10状況になっている
23:11っていうのが
23:11今の現状なんですね
23:12もちろん帰ってきた後は
23:14ここでしっかりと
23:15社会復帰の訓練をしていくと
23:16で、そうやって
23:17社会復帰の訓練を受けた
23:18子たちがまたさらに
23:19向こうにいる子たちに
23:21メッセージを
23:21出してもらって
23:22最終的には
23:23今残っている
23:24子たち全員を
23:25帰還させる
23:26っていうのが
23:27今目指してやっている
23:28帰還の
23:29プロジェクト
23:30ですね
23:31今現地で実際に
23:32残っているのは
23:33大体どれぐらいの
23:34その人たちが
23:35今まだ
23:36残っている
23:37いろいろ屋の中に
23:38残っている
23:38当時私たちが
23:402023年から
23:41この活動を
23:42始めているんですけど
23:43当時の
23:44帰ってきた子たちの
23:46情報
23:46いろんな情報源が
23:47あるんですけども
23:48総合的に見ると
23:49おそらく
23:49500人ぐらいだと
23:51言われていて
23:52その数
23:52正確な数って
23:53当然わからなくて
23:54なぜならば
23:55向こうに
23:56帰ってきて
23:57その証言をしてくれた
23:59その子が
23:59向こうにいるときは
24:00一緒にいたけれども
24:01その後
24:02例えば戦闘で
24:03亡くなっていたり
24:04戦闘じゃなくても
24:05ものすごい劣悪な
24:06生活環境の中で
24:07彼らは
24:08彼女たち拘束されているので
24:10マラリアだったり
24:11チョチフスだったり
24:12いろんな感染症の中で
24:13亡くなっている子も
24:14いるし
24:14だから正確な人数は
24:18いろんな情報源も
24:19加味して
24:19何人が
24:20どこに
24:21どれぐらい残っているのか
24:22ってことを
24:23ずっと
24:23ウォッチしてきているんですけど
24:25その中でも
24:26やっぱり人数って
24:27どんどん
24:28700人ぐらいいるかもしれない
24:30とか
24:30500人よりも
24:31少ないかもしれない
24:32とか
24:32いろんな情報があるので
24:33わからないんだけれども
24:35おそらく規模としては
24:36数百人から
24:37500人ぐらい
24:38今現状
24:392023年
24:40141名が
24:41なんとか帰還できて
24:432024年
24:4425年
24:45にも
24:4556名も
24:46帰還させることができて
24:48今
24:48今
24:48去年
24:492025年から今
24:50に至るまで
24:51取り組んでいるのが
24:52残り
24:53おそらく
24:54数百人の単位で
24:55大きな部隊があるので
24:57その子たちを
24:58帰還させることができれば
25:00実質的に
25:01LRAが解体できる
25:03という
25:03な状況なので
25:05おそらく
25:06500人ぐらいを想定して
25:08活動している
25:09という感じですね
25:10中和アフリカ共和国の
25:12政府とも
25:13交渉されている
25:14ということですけど
25:15政府にやっぱり
25:15協力を仰ぐ必要が
25:17あるんですかね
25:18政府がそういう情報を
25:19やっぱりセキュリティ関係の
25:20情報とかを
25:21持っているから
25:22えっとね
25:23政府
25:23もちろん政府は
25:24交渉というよりも
25:25強力ですよね
25:27中和アフリカという
25:28国自体も
25:292012年から
25:30戦争が
25:30紛争が始まって
25:31中和アフリカの国の中にも
25:33LRAではない
25:34別の武装グループが
25:35たくさんいるという
25:36そういう国状況なので
25:38中和アフリカには
25:39武装解除
25:40動員解除
25:41社会復帰をする
25:42省庁ですね
25:43DDRR省って
25:45そういう
25:46武装グループを
25:47帰還させる
25:48あるいは
25:49社会復帰させるための
25:50そういう省庁があるんですね
25:51そこと協力しながら
25:53情報交換をしたりして
25:54このオペレーションを
25:55進めていくというのが
25:56一つ
25:57だけど
25:58その中和アフリカの
25:58政府だけでも
26:00他にも
26:00いろんな武装グループがいて
26:02政治的にも
26:03まだ不安定な状況が
26:04あるので
26:05中和アフリカの
26:05政府だけではなくて
26:07民間の地域
26:08例えば
26:09ダルフールに
26:10近い
26:11中和アフリカの
26:12地域の
26:12ローカルリーダーであったり
26:14あるいは
26:14地方の知事であったり
26:16現場に近い
26:17ローカルの
26:18人たちの
26:19情報であったり
26:20周辺で活動している
26:22CBO
26:23コミュニティを
26:23ベースにした
26:24組織だったり
26:25そういう人たちにも
26:27協力してもらったり
26:28情報提供してもらったり
26:30しながら
26:30活動している
26:31もう一つは
26:33中和アフリカというのは
26:34繰り返しですけれども
26:35中和アフリカ全体は
26:36まだ紛争状態の
26:37地域があちこちで
26:39首都は
26:39一応政府が
26:41管理というか
26:42治安も
26:42セキュリティも
26:43含めて
26:44きちっと守ることが
26:45できているんだけれども
26:46そこから外に出ると
26:47地方に出るときは
26:48中和アフリカの軍だけじゃなくて
26:51ミニスカっていう
26:53日本で言うと
26:54平和維持軍
26:55国連ですよね
26:55国連の
26:56平和維持軍が
26:57今も中和アフリカにはいて
27:00彼らのサポート
27:01彼らがセキュリティだったり
27:03輸送
27:03そういうものを提供して
27:04中和アフリカの政府
27:05あるいは私たちも含めて
27:07そういう
27:07国連の力も借りながら
27:10現地のオペレーションをやっている
27:12ただ
27:13直接交渉しているのは
27:14私たちなので
27:15LRAに関しては
27:17なので彼らと交渉して
27:18いついつ
27:19どこに移動することが
27:21できないか
27:22みたいな話をしたり
27:23そのために
27:23必要な
27:24輸送手段を
27:25こちらが提供したり
27:26その移動したところで
27:28一時滞在するための
27:29生活費も
27:30必要になってくるので
27:31当然
27:32それは政府は出せないし
27:33なので
27:33そういう部分を
27:34私たちがサポートして
27:35ちゃんと移動した先にも
27:37一時的に滞在できるように
27:39こちらが緊急支援物資を
27:41提供したり
27:42その後また移動させて
27:44最終的には
27:45ウガンダ人
27:45コンゴ人
27:46女性男性
27:47あと子どもも多いので
27:49プロファイルをきちっと作成して
27:50それに応じて
27:52ウガンダ政府
27:53コンゴ政府に対して
27:54受け入れてもらえるように
27:56要請をして
27:56ウガンダ政府
27:57コンゴ政府の
27:58受け入れの許可といいますか
28:00彼らにも協力をしてもらって
28:01母国に連れ帰る
28:02っていう
28:04なのでいろんな
28:04関係機関
28:05あともう一つ
28:06関わってもらっているのは
28:08人道援助をする機関
28:10省庁があるんですね
28:11なのでその主覚省庁の大臣も
28:14もっと言うと
28:15中アフリカって
28:16小さな国なんですけど
28:17やっぱり大統領がいて
28:18結構
28:19良くも悪くもトップダウンで
28:21ああいう国って
28:22動くので
28:23トップ大統領の
28:24その意向というものが
28:25非常に影響を与えるんですね
28:28なので私も
28:29去年
28:30直接大統領と面談して
28:32話をする機会を経て
28:33大統領からも
28:34私たちのこのプロジェクトに対して
28:36協力するっていう話をしてもらって
28:40そういう中で
28:41中アフリカの各省庁に
28:42協力を得ているっていう
28:44そういう形で
28:46関連する方々には
28:47協力をしてもらいながら
28:49中アフリカ側では
28:50機関のサポートをしている
28:51ということですね
28:53紛争を終わらせるっていう
28:56結構力強いメッセージが
28:58あると思うので
28:59そこをお聞きできればな
29:02と思うんですけども
29:03ペラルネサンス現在力を入れている
29:05元子ども兵の
29:06基幹プロジェクトの
29:08この意義について
29:09お伺いしたいなと思っていまして
29:11将来の新たな紛争を予防する
29:13という視点も含めて
29:14このLRAの紛争を
29:17本当に終わらせるために
29:19今何が求められているんでしょうか
29:24そうですね
29:26まず何かそもそも
29:27何でこの基幹プロジェクト
29:29始めようと思ったかというと
29:322000年代に
29:33帰ってきた
29:34ウガンダの元子ども兵の子たちの
29:36社会復帰は
29:37色々あったけれども
29:38比較的順調にいっている中で
29:40隣国のコンゴでは
29:41同時期に
29:43新たな子どもたちが
29:44誘拐されているということ
29:45このウガンダにいながら
29:46当時はまだコンゴで
29:47誘拐された子どもの
29:48サポートしていなかったので
29:49いくらこのウガンダで
29:51子ども兵の社会復帰が
29:52うまくいっても
29:53でも一方で
29:54紛争が続いている中においては
29:56新たな子どもたちが
29:58誘拐されて
29:58平身されている
29:59だからいくら
30:00社会復帰を実現しても
30:03子ども兵の数が
30:04紛争が終わらない限り
30:05子ども兵の数が増え続けている
30:07という
30:07そのジレンマを
30:08ずっと抱えていたんですね
30:10特に2010年代というのは
30:11そういう時期で
30:12やっぱり帰ってきた
30:13子どもたちの
30:14社会復帰も
30:15ちゃんとやらなきゃいけない
30:16だけどそれだけじゃ
30:17この問題で解決しない
30:19という
30:19だから根本的に
30:21この紛争を終わらせる
30:22あるいは
30:22戦っている子ども兵の数を
30:24ゼロにする
30:24そこに注力しなきゃいけない
30:26と思って
30:27そういう思いから
30:29私自身
30:30デラルネサンス自体が
30:32この機関の支援を
30:33始めるようになったんですね
30:35大きな意義としては
30:3840年続いているので
30:39アフリカで起こっている
30:41紛争の中でも
30:41最も長く続いた
30:42紛争って言っても
30:43いいぐらい
30:44長く続いていて
30:46かつ浮かんだだけではなくて
30:48本郷
30:48中アフリカ
30:49スーダン
30:50南スーダン
30:51隣国に広がって
30:52拡散している
30:53この紛争
30:54やっぱりこの紛争を
30:56やっぱり終わらせる
30:57ということが
30:58当然私たちは
30:59そんな力も
30:59軍事組織でもないし
31:01政府でもないし
31:02そういう力もないんだけれども
31:04やっぱりその
31:06今起こっている紛争を
31:07対話であったり
31:09帰ってきた時の
31:11その社会復帰を
31:12しっかりとしていく
31:14そのしっかりとしてきた
31:15その社会復帰の
31:16その事実をもって
31:17交渉をして
31:18さらに帰還させていくっていう
31:20この対話であったり
31:22支援を通して
31:23平和を作っていくってことが
31:26もしかしたら
31:27できるんじゃないかっていう
31:28そういう思いがある
31:30で実際
31:30これは20年やってきたから
31:33できてることでもあるんですけど
31:34LRAで
31:36昔
31:36向こうにいた司令官とか
31:39その後帰ってきた子たちとか
31:40今この
31:41ウガンダ北部にたくさんいて
31:43私たちの支援を受けた子たちが
31:45彼ら彼女たちの協力を得ることで
31:47この帰還支援を
31:48できるんじゃないかっていうことを
31:50思ってやってるわけなんです
31:52でこれは
31:53ちょっと大きな話になるかもしれないですけど
31:55僕自身はこのアフリカの
31:57この紛争の問題に
31:59ずっと関わってますけれども
32:01だけど
32:02そっとニュースを見れば
32:04今だったらイランで
32:05戦争があったり
32:06パレスシナ
32:07ガザでたくさんの方が
32:08亡くなったりっていう
32:09世の中も戦争が
32:11あちこちで起こっていて
32:12その戦争を
32:13どうしたら止められるのかっていうのは
32:15世界の
32:16各国政府だったり
32:17いろんな力のある人たちが
32:19考えてやってるわけじゃないですか
32:21平和を作るために
32:22軍事力を高めようとか
32:25抑止力を高めることで
32:27紛争をなくそうとか
32:28いろんな人たちがいろんな考えのもと
32:30やってるけれども
32:31でも軍事的に
32:32その紛争を
32:33治めるっていうこと
32:35少なくとも
32:36私が見てきた
32:37このウガンダ北部の紛争においては
32:39それだけで
32:40紛争を解決しなかったんですね
32:42それはさっきお話したように
32:442002年に大きな
32:45軍事的な作戦をして
32:47むしろその
32:48LRAのリベンジにつながって
32:50より多くの犠牲者が
32:512002年、2003年、2004年に起こったり
32:552008年も同じことが起こったり
32:57あるいは国際社会が
32:58そのプレッシャーをかけて
32:59国際刑事裁判所というところが
33:02今
33:02LRAのそのリーダー
33:03女性ここに
33:04逮捕状を出してるんですけれども
33:05そうやって国際的に
33:06圧力をかけて
33:08で、紛争をなんとか
33:09LRA紛争を
33:10収めようとしたけれども
33:11だけどLRAは
33:12むしろその
33:13逮捕状が出てることによって
33:152008年の
33:15平和委員も
33:16決裂してるし
33:17だからそういう
33:18こう、上からの
33:19その平和を作るっていう
33:21紛争を終わらせるっていう
33:22もちろんその必要性もあるし
33:25だけどそれ以外の
33:26その下からの
33:27平和構築って
33:28我々呼んでるんですけれども
33:30紛争に直接関わった
33:31元子供兵であったり
33:33我々のようない
33:34地元の人たちに近い位置で
33:36現場での支援活動であったり
33:37している
33:38その市民の人たちが
33:40うまく連携することで
33:42紛争を終わらせるってことが
33:43もしかしたらできるんじゃないかっていう
33:45で、もしこれが
33:47うまくいくとするならば
33:49これはね
33:50実際どうなるか分からないけれども
33:53世界中で起こっている
33:54紛争を
33:54単に武力だけで
33:56平和を作るっていう
33:58考え方だけではなくて
33:59その武力
34:00あるいはその抑止力みたいなものと
34:02外交であったり
34:03その対話
34:04それによって
34:05紛争を終わらせるっていうことに
34:06もしかしたら
34:07何かしらの小さな
34:08きっかけを
34:09僕らがやってること
34:10これが実現することで
34:12その社会、世界に対して
34:13そういうメッセージを
34:15出せるんじゃないかっていうのは
34:16僕の中では
34:17それが一つの大きな意義になるんじゃないかな
34:19っていうふうに思っています
34:21テラネサンスが
34:23今力を入れている
34:24その基幹プロジェクト
34:26これ
34:26まさに小川さんも
34:27表現されてましたけれども
34:28下からの平和構築
34:30別の言い方をすると
34:31多分
34:31市民社会レベルでの
34:33平和構築
34:33そういう意味では
34:36政府とか
34:36軍事力のような
34:38我々
34:39私も含めて
34:40その視聴者も含めて
34:42ある意味我々が
34:43関わろうと思っても
34:44関われないレベルではなく
34:46本当に私たち
34:46一人一人にも
34:48部屋を作っていく
34:49意味でできることが
34:50あるっていうふうに
34:50感じさせてくれるような
34:52話だと思うので
34:53今これだけ世界中で
34:54戦争が起きていて
34:55正直
34:56日々ニュースを追っている
34:57人からしたら
34:57すごくこう
35:00暗い気持ちになる中で
35:02テラネサンスが今
35:03行っているこのプロジェクト
35:04っていうのは
35:04本当に一つの希望を
35:06私たち一人一人に
35:07与えてくれる話だな
35:08というふうに聞いていて
35:08思いました
35:10今テラネサンスが
35:11その基幹プロジェクト
35:12を
35:12進めていく上で
35:14最後に
35:14この動画を見てくれている
35:16日本の視聴者の方々
35:17それこそ本当に市民の方々
35:19そういった方々に向けて
35:20最後に小川さんから
35:21現場でこう戦争というものと
35:23向き合ってきた小川さんから
35:24ぜひ最後に
35:24メッセージを
35:25お願いいたします
35:27そうですね
35:28まずその市民に対して
35:31だけではないんですけど
35:32その前に
35:33やっぱり言いたいのは
35:35その
35:35まあよく僕らその
35:37政府とか国連とか
35:38上からの平和構築とか
35:40その市民とか
35:42自治体とか
35:43その下からの平和構築
35:44ってこう分けてしまうことが
35:46あるんですけど
35:47むしろ僕は
35:47そこをつなぐことが大事だと
35:49思っていて
35:50つまりその
35:51国連にも役割は当然あるし
35:53大きな役割はあるし
35:55各国政府
35:55紛争当時国である
35:57ウガンダであったり
35:58このコンゴであったり
35:59この政府もそうだし
36:02日本政府もそうだし
36:04その政府レベルだったり
36:05そういうところと
36:06それからその
36:07ウガンダでも
36:08中アフリカでも
36:09各地方
36:10日本でいう県のレベルであるとか
36:12州のレベルであるとか
36:14自治体のレベルであるとか
36:15その一番下の
36:17単位っていうのは
36:18村レベルになるんだけれども
36:19そこと市民社会っていうものと
36:22ここをきちっと連携させることが
36:24多分
36:25紛争を本当に終わらせていく上で
36:27すごく大事なことなんじゃないかと
36:29ここは対立して
36:31上からの平和構築はダメで
36:32下からの平和構築なんだっていうことを
36:34あえて言いたいわけではなくて
36:37でも今まではどうしても
36:39やっぱり紛争を終わらせるっていうと
36:40上からトップダウンでっていうことを
36:43やっぱりやりがちだったので
36:45だけどやっぱり今
36:46昨今起こっている紛争っていうのは
36:48LRAは本当に典型的だけれども
36:51リーダーがある意味
36:52求心力がなくなっていく
36:54だけどその
36:55いろんな部隊が拡散して
36:57あちこちに広がっていくっていう
36:59そういう形態の紛争を
37:01本当に終わらせていくために
37:02その上と下と
37:03やっぱり連携していくってことが
37:05すごく大事なので
37:06まず言いたいことは
37:07そのいろんなレベル
37:08政府のレベル
37:09国連のレベル
37:10あるいはNGO
37:10市民のレベル
37:11国語が協力していくってことが
37:14大事なことだと思っていて
37:16だけど
37:16残念ながら
37:17この市民とか
37:18NGOとかのレベルになってくると
37:21私たちもそうですけれども
37:22当然リソースって限られてるんですよね
37:25当たり前ですけど
37:26その1国連機関が持ってるお金
37:28であったりして
37:29であったりと
37:311NGOが持っている
37:32そのリソースって
37:33圧倒的なやっぱり差がある中で
37:35やっぱり今その市民だったり
37:36この地域
37:37ウガンダも今後もそうですけど
37:39その地域の人たち
37:42あるいはそこに
37:42根差してやってる
37:44NGOの人たちの
37:45やっぱりリソースがないと
37:47僕らが今やろうとしてることって
37:49本当に絵に描いた文字になってしまうんですよね
37:52で、例えば具体的に
37:53最近
37:55先週なんかは
37:56私も中アフリカにいたんですけど
37:58テラルネサンスが
37:59市民の方から得たお金を使って
38:01中アフリカの政府
38:02それからウガンダの公館
38:04コンゴの大使
38:05そういった
38:06多国間の
38:07範囲レベルの
38:08政府間会合を
38:09私たちが
38:10準備をして
38:11会議をしてもらって
38:12政府間の中で
38:13協力していこうっていう
38:14そういう合意ができたんですね
38:16これ自体も
38:17すごく大きなステップなんですけど
38:18だけどこれも
38:20なかなかお金がないと
38:21やっぱりできないことで
38:22今回は
38:23私たちが
38:24ウガンダの政府の方々
38:25コンゴ
38:26中アフリカ
38:27それぞれに呼びかけをして
38:293カ国の政府の代表団が
38:31集まってくれて
38:32その会議ができた
38:33でもこういうこと
38:34地道なんだけど
38:34こういう対話の機会を
38:36僕らは作っていけば
38:37そうすればどんどん
38:38前に進んでいくことが
38:40できるんだけれども
38:40だけどそれをするために
38:42やっぱり必要な
38:43人とお金
38:44人は幸い
38:45ウガンダで
38:45これだけ長年やってくる中で
38:47現地のスタッフもいれば
38:48我々のパートナーも
38:49たくさんいるので
38:51だけどやっぱり
38:52それをするための資金
38:54私たちの活動資金の
38:55ほとんどは
38:55日本の方々
38:56民間の方々からの
38:58寄付だったり
38:58会議だったりするので
39:00なんとかそれを
39:01実現しようとしている
39:02この動画を見てくださっている
39:04方々の中には
39:05もうすでに
39:05テラレサンスだったり
39:06原さんの
39:07協力してくださっている
39:08方も多いかもしれないけれども
39:10なんとか
39:11今このタイミングで
39:13それだけの資金を
39:14集めなきゃいけないので
39:15そこは
39:16ぜひ皆さんに
39:17お願いしたいことの
39:18一つですね
39:20この期間に向けての
39:23交渉だったり
39:25対話だったり
39:25やっていく中で
39:27すごく思うことがあって
39:30戦争をしている
39:31武装グループに
39:32投稿を呼びかけるとか
39:34彼らに
39:35帰ってきたら
39:36もうちゃんと
39:37社会復帰できるんだよ
39:38ということを
39:38直接やっていく
39:40ということも
39:40もちろんそれが
39:42大事なんだけれども
39:43そのプロセスにおいて
39:45いろんなアクターが
39:47この
39:48紛争に
39:48関わっているんですよね
39:49当然
39:50ウガンダ政府
39:51コンゴ政府
39:52中アフリカ政府
39:53あるいは
39:53南スーダン政府
39:54という政府の
39:55レベルにおいても
39:57関わりがあるし
39:59国連機関も
40:00あれば
40:01もっと言うと
40:02各国政府の中にも
40:04省庁が
40:04あるわけですよね
40:05BDRR省だったり
40:07人道援助
40:07人道援助をする
40:08省庁であったり
40:10個人のレベルにおいても
40:11いろんな考え方を
40:12持っている人たちがいて
40:13何が重要だって
40:15思うようになってきたか
40:16重要かというと
40:19当事者に対しての
40:21呼びかけとか
40:21アプローチだけじゃなくて
40:23この関わっている人たちを
40:25いかに
40:26調整していくのか
40:27ここの利害環境を
40:29どう調整していくのか
40:30というのが
40:31ものすごく大事で
40:33ものすごく難しい
40:35ということを
40:36今すごく実感していて
40:39これは
40:39当たり前の話かもしれないけれども
40:41ウガンダという国の政府
40:42ウガンダのために
40:43政府があるわけだから
40:45ウガンダの国益を
40:46一番で考えるし
40:47今後もそうだし
40:49中央アフリカも
40:49波数だんだって
40:51だからその
40:51国益がぶつかることに
40:53関しては
40:53なかなか調整がうまくいかないし
40:56実際に
40:58さっき言った
40:582008年の後
41:002012年ぐらいから
41:04共同のいろんなオペレーション
41:05軍事的なオペレーションをしたり
41:072008年の時もそうだけど
41:09その中でやっぱり
41:10各国の利害関係が
41:12合わないので
41:13特に
41:132012年というのは
41:14中央アフリカでも
41:15戦争が始まった
41:16当時は
41:17中央アフリカ、ウガンダ、南スーダン、コンゴというのが
41:19AUの指揮下で
41:21軍事行動を始めた
41:23LRAの総統作戦を始めたんだけれども
41:25各国の利害がぶつかる中で
41:27ウガンダ軍が
41:29スーダン、ダルフルに
41:30あるいはコンゴに
41:31入るのを
41:32ある時期は
41:33許可しないと思って
41:34そういう利害関係があって
41:36うまくいかなかった
41:37過去も当然
41:38今も当然だけど
41:39各国利害を持っているわけで
41:42その利害をどう調整するのかというのと
41:45省庁のレベルにおいても
41:47やっぱり利害があるわけですよね
41:49DDRR省がこれを
41:51しっかりとやっていくという
41:53主導権を持っていくということを
41:54思っている人がいる
41:55一方で
41:56他の省庁は
41:56それを良かれと思っていない人たちもいて
41:59そういう
42:00ある意味
42:01一つの国の政府の中でも
42:03省庁間の
42:05ある意味
42:06競争のようなものがあったりして
42:08これは個人のレベルでも
42:10当然あるわけなんですよね
42:11政治家一人一人もそうだし
42:14市民社会にも
42:15そういう利害関係を
42:16組織の中でも持っていたりする
42:19これをどう調整していくのかが
42:21すごく大事で
42:22その中で
42:23端的に言うと
42:242つ大きな利害があるかなと
42:27ちょっと抽象的に言うと
42:292つ
42:30お金と
42:32あとその
42:33政府であろうと
42:34省庁であろうと
42:35個人であろうと
42:36組織であろうと
42:37その組織とか
42:39あるいは個人で持っている
42:40プレゼンスを
42:41どうあげるかという
42:44つまり
42:44もっと柔らかい言葉といったら
42:46誰の手柄なのかみたいな
42:48ところを
42:49政府のレベルでも
42:51競い合ってるし
42:52組織のレベルでも
42:53競い合ってるし
42:54個人の
42:55例えば政治家の中でも
42:56このプロセスに
42:57自分が関わったんだということを
42:58自分が言いたい
42:59それを言うことで
43:00政治家としてのプレゼンスを
43:01あげる
43:02国もそういう意味では
43:03その国のプレゼンスを
43:04あげるために
43:05俺たちがやったんだ
43:06俺たちがやるんだ
43:07っていう
43:08そういう
43:092つの利害を争って
43:11いろんなレベル
43:12個人のレベル
43:14省庁のレベル
43:15国のレベル
43:16組織のレベル
43:17いろんなレベルで
43:18そのうごめいてる
43:19ここを調整していくことが
43:22むしろものすごく難しい
43:23だけどすごく大事
43:26だからこれは
43:27僕らもその中の一員なので
43:29よく思うのは
43:30平和を作るって言ったときに
43:33平和を作るっていうことを
43:34みんな
43:35どの国も
43:36もしかしたら
43:37どの組織も
43:39大事に思ってるかもしれないけど
43:41だけどそのときに
43:42その主語を
43:43強調しすぎたときに
43:45平和って作れなくなるんじゃないか
43:47って思うことがあって
43:48どういうことかっていうと
43:49例えば
43:49まるまる団体が
43:51私たちが
43:52例えばテラルネサンスが
43:53でもテラルネサンスが
43:54平和を作るって言ったときに
43:57テラルネサンスがってことに
43:58こだわりすぎると
43:59私たちのその
44:00やってるやり方だったりが
44:02全て正しくて
44:03だから他の
44:04例えば
44:05国だったり
44:06グループが
44:06平和を作るって言ったときに
44:08いやそのやり方じゃなくて
44:09私たちが
44:10私たちが
44:10私たちが
44:11全面に出てくることで
44:13例えば
44:13ウガンダが
44:14このプロセスを
44:15主導して
44:16平和を作るんだ
44:17今後はそう言う
44:18中アフリカの政府も
44:20そう言うって言ったときに
44:21そこでぶつかり合ってしまう
44:22だから本来
44:24その主語を取り除いて
44:25目的って
44:25平和を作るってことなんで
44:27そういう風に
44:28みんながどうやったら
44:29思えるのか
44:30っていうことが
44:32すごく大事だなと思って
44:33NGOの
44:34レベルでもそうなんですよね
44:36その
44:37例えばヨーロッパの
44:38なんとかっていう
44:39団体が
44:40この平和を作るんだ
44:42っていう
44:42そういう中においては
44:43変な話
44:44そのNGOどうして
44:45この平和を作る
44:46手柄争いを
44:48してしまってたり
44:48することも
44:49あるんですよね
44:50それは
44:51政府のレベルで
44:52プレゼンスを
44:53お互いを上げようとして
44:54競争するのと
44:54同じような構造が
44:56NGO
44:57組織の間にもあったり
44:58個人の間にも
44:59当然あったりする
45:00だから
45:01本当に平和を作る
45:02っていったときに
45:03やっぱり
45:04その部分って
45:05ものすごく
45:06ちゃんと考えないと
45:08できないんじゃないかな
45:09っていうのを
45:09思いますよね
45:11なんか話聞いてると
45:12すごい
45:13日本人の
45:14気質に
45:15その役割が
45:16合うんじゃないかな
45:16って感じて
45:18昔からよく
45:19大海商人が
45:20三方良しって言って
45:21うまく
45:22三方に配慮して
45:24ビジネスをする
45:25っていう考え方が
45:26あったりとか
45:26日本人
45:27欲も悪くも
45:28かもしれないですけど
45:29世界に出ると
45:30自分が自分が
45:31それこそ
45:32ヨーロッパとか
45:33アメリカの人とかに比べたら
45:35まあ
45:35良くも悪くも
45:36ちょっとシャイというか
45:37あんまりこう
45:38出過ぎないような
45:40ちょっとこう
45:41ね
45:42それこそ
45:42和を持って
45:43道道しなすというか
45:44全体のこの調和を
45:46良くも悪くも
45:47こう
45:47常にこう
45:48図ろうとするっていう
45:49なんかそういう気質
45:51日本人にあるんじゃないかな
45:53と思って
45:53聞いたので
45:54なんかその
45:55みんなの
45:55利害を
45:57調整する
45:59し
45:59同時に
46:00あまり自分が
46:01自分がって
46:02なりすぎないっていう
46:03その仲介役って
46:05日本人がすごい
46:06特にアフリカにおいては
46:08過去に
46:10ヨーロッパの国々と比べると
46:11植民地支配した歴史がなかったり
46:13奴隷貿易に関わった歴史がなかったりするので
46:17お話聞いてると
46:18日本人の団体だからこそ
46:20そういう平和構築ができるんじゃないかな
46:22って思ったんですけど
46:23なんか小川さん
46:25今の話に対する
46:27反応でもいいんですし
46:28あとは日本人として
46:30この平和構築に取り組む中で感じる
46:33日本人の強みみたいなものとかって
46:35何かありますか
46:36今言ってくれたことを
46:38本当に今すごく実感していて
46:41こういう活動をすると
46:43テラネサンスも
46:44ある意味私たちが
46:47例えば
46:48帰還支援をして
46:48何人帰還することができましたとか
46:51私たちが社会復帰の支援をして
46:54子供兵がこれだけ社会復帰できましたってことを
46:57テラネサンスがって主語をつけないと
47:00当然私たちもサポートしてくれてる人たちがいるので
47:03その人たちにちゃんと説明しなきゃいけないから
47:05だからテラネサンスがって主語をつけて
47:08例えば
47:09そういうバナーをつけたりだとか
47:12ステッカーを貼ったりだとか
47:14そういうものをやっぱりやってきたわけなんですよね
47:16だけど今のこの期間のプロセスを進めていく中で
47:22自分が自分がっていうことで
47:24全体がまとまらないときに
47:26そこをあえて引くっていうことが
47:29やっぱり大事だなって
47:31かつまさにそれが日本人的な部分で
47:36私たち日本のNGOとして
47:38やっぱりできることなんじゃないかなってことを
47:40思い始めていて
47:42だからどうしても自分が自分がじゃなくて
47:45やっぱり和をもって尊しとなすっていうことをするために
47:49あえて自分たちが
47:50例えばテラネサンスのバナーをバーンと出すとか
47:53メディアに私たちを注目してもらうとか
47:57そこをあえて一歩下がることで
47:59全体がうまくいくのであれば
48:01それはいいんじゃないかって
48:02まさにそれが多分私は日本人らしさだと思うので
48:07まさに今そういう
48:08ある意味葛藤もあるんですけど
48:11だけどそういうことができる
48:15組織とか国とかがいることが
48:20今の社会世界の分断だったり
48:23戦争だったり紛争を解決していく上では
48:26すごく大事になってくるんじゃないかなって
48:29やっぱり思うので
48:30まさにそういう日本人らしいそのやり方を出していくことで
48:37やっぱり平和をつくるっていうのが
48:39今世界にとってもそういうやり方が求められているんじゃないかな
48:43逆に言うと日本人の役割が今その世界で求められている
48:48んじゃないかな
48:48日本人の役割というか日本人的なマインドを持ったやり方
48:53が
48:54社会の中で戦争をなくしていく
48:57あるいはその紛争の激化したものを低減させていくっていう
49:02意味においてすごく重要になってるんじゃないかなって
49:05すごく本当に思いますね
49:07この数年のプロセスをやってきて
49:12今回元少年兵の方元少女兵の方
49:14それからテラネッサンスのスタッフの方
49:16そして小川さんにもこうやってインタビューさせていただいて
49:19私自身もこのウガンダの内戦
49:22子供兵の話っていうのは
49:23私自身がアフリカに関わるきっかけになった話でも
49:27あるので
49:27そういう意味では改めて今回この取材を通じて
49:30私自身を自分の原点に立ち返ることができたなと
49:32感じていますし
49:34今世界中で戦争が起きる中で
49:36本当に繰り返しになりますけれども
49:38日々ニュースを見ていると暗い気持ちになる中でも
49:41その中でも平和をつくるために
49:44小川さん含めて現場で奮闘されている方々がいるので
49:48そういった人たちを本当に支えること
49:49私自身はそれこそつなぐ役割かもしれないし
49:52この動画を見てくれている方は
49:54日本からSMSで情報をシェアしたりとか
49:57寄付を通じてテラネッサンスを応援したりすること
49:59ができると思いますので
50:01本当にこの小川さんの力強いメッセージが一人でも多く
50:04の方に伝わればなというふうに思っております
50:06はい、小川さん今日はお忙しい中ありがとうございました
50:08はい、ありがとうございました
50:11今回のインタビューを通じて
50:13一人一人の元子供兵士を支え
50:15その期間と社会復帰を後押しすることは
50:18紛争そのものを終わらせる平和構築へと
50:22確かに繋がっているのだと改めて感じました
50:25長年続けられてきた元子供兵士への支援は
50:28今、個人の社会復帰を支える取り組みであると同時に
50:32紛争そのものを終わらせるための新たな段階へと進
50:36もうとしています
50:37武装勢力に取り残された人々を故郷へ返し
50:40再び社会の中で生きられるように支え抜くこと
50:44その一人一人への地道なサポートの積み重ねが
50:48結果として新たな子供兵士を生み出すことを防ぎ
50:51紛争の終結へと繋がっていく
50:53その視点は私自身とっても非常に大きな学びでした
50:57今回の動画を見て皆さんは何を感じたでしょうか
51:00是非率直な感想をコメント欄で聞かせてください
51:03ウガンダ北部では日本発祥のNGOテラルネッサンス
51:07が
51:07心に深い傷を負った元子供兵士たちの帰還と
51:11自立を支える活動を今も現地で続けています
51:14職業訓練や心のケアを通じて帰還した人々が
51:18自分の力で生活を立て直し
51:21地域社会の中で再び生きていけるように支援しています
51:24今回動画を見てテラルネッサンスの活動に共感していただ
51:27けた方は
51:28是非概要欄のリンクから寄付という形でのサポートを
51:31ご検討ください
51:32また私がアフリカに関わる原点となった元子供兵
51:36士との出会いや
51:36ウガンダ内戦の背景テラルネッサンスが
51:39現場でどのような支援活動を行っているのかについて
51:43は
51:43著書世界を無視しない大人になるためにでも
51:46詳しく綴っています
51:47動画だけでは伝えきれない背景を
51:49より深く学んでみたい方は
51:51是非動画下のショップからお買い求めください
51:53今回のようにウガンダまで足を運び
51:56現場のリアルな声を届け続けられるのは
51:59ハラカンタを応援するサポーターズクラブの皆さんの支え
52:02があるからです
52:03いつも本当にありがとうございます
52:05独立したジャーナリストとしての取材活動を応援していただける
52:08方は
52:09概要欄のリンクからサポーターズクラブのホームペ
52:11ージをご覧ください
52:12引き続きウガンダでの取材動画も公開していく予定です
52:15これからアップしていく動画も見逃さないように
52:17チャンネル登録がまだお勧めでない方は
52:19是非チャンネル登録をお願いします
52:21ということで今回も最後までご視聴くださりありがとうございました
52:25また次回の動画でお会いしましょう